31号出るか?6月15発と絶好調の大谷翔平、狙い目のベットラインは【7月1日Dバックス戦】
絶好調大谷、3試合連続の31号は生まれるか
メジャー史上4人目となる6月の15本塁打を記録し、本塁打数を24に伸ばしたエンゼルスの大谷翔平。ア・リーグで2位のルイス・ロベルト・ジュニア(ホワイトソックス)に6本差をつけ本塁打王争いでも独走状態に入っている。3試合連続の31号が期待される絶好調・大谷の所属するエンゼルスは、7月1日に本拠地エンゼルスタジアムでアリゾナ・ダイヤモンドバックスと対戦する。
Embed from Getty Images
直近10試合は3勝7敗で、ナ・リーグ全体で最下位に位置するロッキーズ、調子の上がらないホワイトソックスとの対戦カードを含む成績としては十分でないだろう(なお6月25日のロッキーズ戦は25−1の記録的快勝)。
一方のダイヤモンドバックスは49勝34敗、.590でドジャース、ジャイアンツ、パドレスと強豪ひしめくナ・リーグ西地区で首位と好調を維持。リーグ全体でも、ずば抜けた勝負強さで独走状態の首位ブレーブス(.671)に次ぐ2位につけている。
今季エンゼルス加入し活躍しているのは不思議な巡り合わせだが、ここまで4勝2敗。巧みな投球術でゲームを作るらしさを見せつつも、防御率5.54、WHIPが1.540と調子が上がってないのが心配なところ。
選手の総合的な貢献度を示す指標「WAR(Wins Above Replacement)」ではキャリア通算11.3に対し、今シーズンは−0.3と明らかに本調子ではないだろう。
一方のライン・ネルソンは今季4勝4敗、防御率4.97、WHIP1.452。こちらも目立った数字ではないが、マイナーを含めた通算が4.34、1.338であることを考えると持てる能力を活かし、チームに貢献していると言えるかもしれない。
先発投手を軸にした予想に使いやすい1〜5回のオッズラインをピックアップしたところ次の通り。
Sportsbet.io
Stake.com
賭けっこリンリン
1xbet
ホーム贔屓とチームの人気を割り引いても、ややエンゼルスのフェイバリットが強い印象。
好調大谷をはじめハマれば破壊力十分のエンゼルス打線だが、ここ5戦の5イニングは1勝1分3敗。3回までに5点を上げた29日のホワイトソックス戦を除けば、すべて2点以下とスロースターターな感は否めない。
また今季ここまでのアンダーソンの出来を考えると、この試合もダイヤモンドバックスに序盤に固め打ちに遭うイニングを作られ、前半で大量失点を喫してもおかしくない。
といった点から、前半イニングは2倍がつくダイヤモンドバックスが良く見えてくる。なかでも、ハンデ-0.5で2.3を超えるSportsbet.ioは押さえておいても期待値的には悪くないと言えるだろう。
参考:ケリー基準とは?利益最大化のための賭け方の考え方
PP(プレイヤープロップ)の充実具合では頭ひとつ抜けた Stake.comではこの通り。
カジ旅はこう。上から、ヒット数、ホームラン数、出塁数だ。
注目の大谷ホームランは3倍超え。優良オッズで知られる玄人ベッター御用達のStake.comであれば3.32倍がついている。
大谷のここまでの本塁打率は8.13%と異次元の数字で、MLB記録で見ても上にはバリー・ボンズとハリー・マグワイアしかいない4位。
8.13%のホームラン抽選を4打席で的中させるとなると確率は28.765%、5打席なら34.556%ということになる。オッズとしては試合展開によっては悪くないといったところか。
もっとも、これは単純な確率計算。大谷現在の調子や野球というスポーツにおける調子の波・結果のバラツキ、何より大谷の“持ってる”スター性を考えると、今シーズン初の3試合連続が7月1日に起こってもおかしくない。
Embed from Getty Images
結論を導き出す根拠が突如オカルトに偏ったが、ここはロマンベットでひと口乗ってみても良いのでは。さあ、この後のエンゼルス戦を楽しもう!
負けが増えているエンゼルス、対する好調ダイヤモンドバックス
大谷こそ手が付けられないが、チームとしては44勝40敗、勝率.524でア・リーグ西地区3位。昨季ワイルドカードからプレーオフに進出したマリナーズのひとつ上に位置するものの、前評判通りの順位に落ち着きつつあるのが現状だ。直近10試合は3勝7敗で、ナ・リーグ全体で最下位に位置するロッキーズ、調子の上がらないホワイトソックスとの対戦カードを含む成績としては十分でないだろう(なお6月25日のロッキーズ戦は25−1の記録的快勝)。
一方のダイヤモンドバックスは49勝34敗、.590でドジャース、ジャイアンツ、パドレスと強豪ひしめくナ・リーグ西地区で首位と好調を維持。リーグ全体でも、ずば抜けた勝負強さで独走状態の首位ブレーブス(.671)に次ぐ2位につけている。
両チームの先発は?アンダーソンの序盤失点に注目
1日の対戦、両チームの先発はエンゼルスがタイラー・アンダーソン、Dバックスがライン・ネルソン。 昨季ドジャースに所属し、6月15日のエンゼルス戦であわやノーヒットノーランを記録しつつも、9回に大谷のツーベースヒットで阻止されたことが記憶に新しいアンダーソン。今季エンゼルス加入し活躍しているのは不思議な巡り合わせだが、ここまで4勝2敗。巧みな投球術でゲームを作るらしさを見せつつも、防御率5.54、WHIPが1.540と調子が上がってないのが心配なところ。
選手の総合的な貢献度を示す指標「WAR(Wins Above Replacement)」ではキャリア通算11.3に対し、今シーズンは−0.3と明らかに本調子ではないだろう。
一方のライン・ネルソンは今季4勝4敗、防御率4.97、WHIP1.452。こちらも目立った数字ではないが、マイナーを含めた通算が4.34、1.338であることを考えると持てる能力を活かし、チームに貢献していると言えるかもしれない。
先発投手を軸にした予想に使いやすい1〜5回のオッズラインをピックアップしたところ次の通り。
Sportsbet.io
Stake.com
賭けっこリンリン
1xbet
ホーム贔屓とチームの人気を割り引いても、ややエンゼルスのフェイバリットが強い印象。
好調大谷をはじめハマれば破壊力十分のエンゼルス打線だが、ここ5戦の5イニングは1勝1分3敗。3回までに5点を上げた29日のホワイトソックス戦を除けば、すべて2点以下とスロースターターな感は否めない。
また今季ここまでのアンダーソンの出来を考えると、この試合もダイヤモンドバックスに序盤に固め打ちに遭うイニングを作られ、前半で大量失点を喫してもおかしくない。
といった点から、前半イニングは2倍がつくダイヤモンドバックスが良く見えてくる。なかでも、ハンデ-0.5で2.3を超えるSportsbet.ioは押さえておいても期待値的には悪くないと言えるだろう。
参考:ケリー基準とは?利益最大化のための賭け方の考え方
大谷31号はうまみがあるベットなのか
さて日本人的には注目はなんと言っても大谷翔平の出来、特に31号が生まれるかどうかだろう。大谷のプレイヤープロップのラインを拾ってみよう。PP(プレイヤープロップ)の充実具合では頭ひとつ抜けた Stake.comではこの通り。
カジ旅はこう。上から、ヒット数、ホームラン数、出塁数だ。
注目の大谷ホームランは3倍超え。優良オッズで知られる玄人ベッター御用達のStake.comであれば3.32倍がついている。
大谷のここまでの本塁打率は8.13%と異次元の数字で、MLB記録で見ても上にはバリー・ボンズとハリー・マグワイアしかいない4位。
8.13%のホームラン抽選を4打席で的中させるとなると確率は28.765%、5打席なら34.556%ということになる。オッズとしては試合展開によっては悪くないといったところか。
もっとも、これは単純な確率計算。大谷現在の調子や野球というスポーツにおける調子の波・結果のバラツキ、何より大谷の“持ってる”スター性を考えると、今シーズン初の3試合連続が7月1日に起こってもおかしくない。
Embed from Getty Images
結論を導き出す根拠が突如オカルトに偏ったが、ここはロマンベットでひと口乗ってみても良いのでは。さあ、この後のエンゼルス戦を楽しもう!